不妊・生理痛・生理不順 ( 反応点治療研究会症例集 )

不妊の原因に排卵障害・卵管障害・着床障害(子宮粘膜のコンディション)があります:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が不妊症や生理不順に関わる東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2009年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年12月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

排卵障害を乗り越えて

症例:30代 

初回
婦人科での不妊治療を始めて4ヶ月目。排卵誘発剤を服用したが月経周期があまり安定せず、鍼灸治療を試みたいと来院した。基礎体温と下腹部の状態から週2回の治療を促した。

2回目
前回の生理後、39日経つがまだ次の生理が来ないと心配そうだった。初診時から高温期が保たれていたため、少し経過を見ましょうと伝えた。左卵巣に少し腫れが感じられたので、自宅でもお灸と下腹部へのセルフケアを指示した。

4回目
治療を開始して13日目に生理が始まり、本人にも笑顔が見られた。引き続き自宅でのセルフケアとお灸による刺激量を増やしてもらった。4回目であるが左卵巣の反応点は消失していた。生理後にタイミング療法を行う予定だと話してくれた。

11回目
10回目の治療の後、病院での尿検査で陽性反応が認められた。その1週間後、超音波検査の結果、妊娠5週目に入ったとうれしそうだった。引続き週1~2回ペースで治療を行っている。

治療のポイントと反応点の状況
気管、肺、心臓、肝臓、小腸、卵巣、子宮の反応点。背部の筋緊張を緩和させた。

治療の経過と感じた事(感想)
 ホルモン治療によって生理周期の安定を図る方法は最も一般的な治療である。しかし本例は、子宮・卵巣点反応が容易に改善したことから、不妊の原因が生殖機能の不調とは考えにくい。おそらくホルモン治療の適性は高くなかったと推察している。また基礎体温の観察は性行為のタイミングを図る上で極めて重要であるが、その視点の必要性を改めて考えさせられた。子宮、卵巣の反応点だけでなく、小腸の反応の改善が体調管理に役立ち、間接的に妊娠に関わったと推察している。

反応点治療医研究会   

神戸市  さくら はりきゅう院  清水 基子


スポンサーサイト

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 23:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |