不妊・生理痛・生理不順 ( 反応点治療研究会症例集 )

不妊の原因に排卵障害・卵管障害・着床障害(子宮粘膜のコンディション)があります:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が不妊症や生理不順に関わる東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2013年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年11月

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検査結果に振り回される毎日

症例:20代女性

初診
基礎体温の変動が激しく、グラフはガタガタの波形を表していた。生理痛は毎回寝込む程強く、チョコレート状の経血が出ると言う。AMHの数値が40代後半程度と言われた事に激しくショックを受け思い悩んだ様子で来院。

5-10回目
子宮・卵巣の反応点が広範囲で顕著だったので、重点的に点灸を行うが回復が思わしくない。毎日のセルフケアに加え、不規則であった睡眠時間の見直しや湯船に浸かりリラックスした時間を持つなど生活習慣の指導も行った。

20-30回目
時間を要していた子宮・卵巣の反応が少ない刺激で変化を見せるようになった。背部の筋緊張も緩み、心身ともにリラックスできるようになってきたようだ。生理痛はなくなり基礎体温は安定し始めていた。この頃に採卵を試みたが凍結出来る程のグレードの受精卵は出来なかった。

50回目
子宮・卵巣の反応点は縮小し、基礎体温はしっかりとした2層になっている。次の周期に再度採卵を予定していたところ、自然妊娠したとの報告を受ける。

治療のポイントと反応点の状況
子宮・卵巣・大腸・小腸・肝臓・耳鼻咽喉科領域、背部の筋緊張緩和

治療の経過と感想
AMH(卵巣の中で待機している卵胞の数)の数値に関わらず、卵の生育や着床を阻害している因子を推測し、どう取り除いてやるかと考えると、この症例では卵巣や子宮環境を整える事が大切だと考えた。検査結果に振り回されている様子の患者であったが、大切なのは一つ一つの反応点の治療をしっかり行う事。そして、妊娠しやすい体づくりを行う事が欠かせないと繰り返し話してきた。患者が治療の意義をきちんと理解し、治療を継続できたことが良い結果につながったのではないかと感じている。

反応点治療研究会

はりきゅう専門治療院 てるてるぼうず 磯見 順子




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