不妊・生理痛・生理不順 ( 反応点治療研究会症例集 )

不妊の原因に排卵障害・卵管障害・着床障害(子宮粘膜のコンディション)があります:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が不妊症や生理不順に関わる東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

40代、4回の失敗を経て初めての着床


症例:40代女性

初回
不妊治療を始めて4カ月が経過している。年齢のこともあり、病院での治療は体外受精からのスタートとなった。来院の時点で3回の体外受精をしており、いずれも着床がみられなかった。鍼灸治療が不妊治療に効果的であると知って来院した。反応点は肝臓・子宮・卵巣に強く感じられた。

2回目
次の採卵に向けての治療。やはり子宮・卵巣・肝臓の反応点が特に強く感じられた。

3回目
病院で確認したところ、卵の成長がみられるとのこと。採卵して、状態が良ければ戻すとのことなので、卵巣・子宮を重点的に治療した。

18回目(2カ月半後)
今回の治療までに1回の体外受精を行ったが着床せず、その後、1クール休止することになった。その期間を利用し、週2回の来院と、自宅でのせんねん灸やローラー鍼を使ってのセルフケアにより、次の体外受精に向けた子宮の状態の改善に専念した。

19回目
翌日に卵を戻す予定とのこと。初回時と比較すると、子宮の状態も安定してきている。

24回目(3カ月後)
移植後も週2回の治療と自宅でのケアを継続していた。尿検査で陽性反応がみられた。

25回目
胎のうの確認ができた。やっと少し安心した様子を見せた。

28回目(4カ月後)
心音が確認できた。今回が始めての着床で、心音の確認まで進めたことをとても喜んでいた。

その後
体調も安定しており、つわりも軽度のようである。出産までの期間の体調管理、つわり対策も継続して行っている。

治療のポイントと反応点
小腸・肝臓・卵巣・子宮・膀胱

治療の経過と感想
初回の治療時には、年齢的な焦りや、ここまでの体外受精でうまくいかなかった不安も持っていたようだ。しかし子宮の反応点が改善したことから、卵が着床しやすい環境作りを行ったと考えている。妊娠しやすい子宮の環境作りに、我々鍼灸師の治療と、患者さん自身によるセルフケアが大いに役立ったと思われた。まさに治療者と患者との二人三脚で行う重要性を改めて認識した。


反応点治療研究会
神戸市 南天はり灸治療院 沖野賀奈子
スポンサーサイト

| 南天はり灸治療院 沖野賀奈子 | 15:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |